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婚活が長引く原因は「疑う」思考のクセ!?
思考のクセ?
婚活が長期化する原因の一つに、無意識に持っている「疑い」の習慣があります。これは相手だけでなく、自分自身や未来に対しても抱いてしまうものです。たとえば、「この人は本当に信頼できるのか?」、「私は幸せになれるのか?」、「未来に希望はあるのか?」といった考えが常に頭をよぎることはありませんか?
「疑う」の習慣が生む誤解
他人の言動を否定的に解釈するクセがあると、必要以上に自分を守ろうとする防衛本能が働き、相手との距離を広げてしまいます。たとえば、職場で上司に「ここを改善するともっと良くなるよ」と言われた際、疑いの習慣がある人は、「自分は評価されていない」「嫌われているのでは?」とネガティブに受け取ってしまうことがあります。一方、信頼の習慣がある人は、「アドバイスをくれるのは期待されている証拠だ」とポジティブに解釈します。婚活でも同じことが起こります。相手の何気ない言動を悪意に捉えたり、深い関係を築く前に疑いを持ってしまうと、せっかくのご縁が遠のいてしまいます。
疑いの習慣がもたらす影響
この習慣が根付いてしまうと、人間関係全般に影響を及ぼします。仕事では役割としての関係が成立するため、多少の疑いを持っていても業務をこなすことは可能ですが、婚活は違います。結婚生活は、お互いの心が深くつながることが前提です。疑いの習慣が強いと、「相手に心を許せない」「本音を話せない」となり、関係が進展しにくくなります。また、疑いが強い人ほど、周囲の意見に過度に同意を求め、自分の解釈を正当化しがちです。友人に相手の悪い点を話し、共感を得ることで、「やっぱり自分の考えは正しい」と確信を深めてしまうことも。この思考回路が繰り返されることで、さらに疑いの習慣が強化されてしまいます。
年齢とともに深まる孤独
若いうちは「独身でも楽しい!」と前向きに考えられることが多いですが、年齢を重ねると「このままでいいのか?」という不安が出てきます。私の元には、SNSでは独身を楽しんでいるように見せているけれど、実は孤独を感じているという方が多く相談に来られます。
疑いの習慣が強いと、周囲の人に心を開くことができず、さらに孤独感が増してしまう傾向があります。「人に相談するとバカにされる」「見下されるのでは?」と考えてしまい、自ら助けを求めることができないのです。その結果、婚活の場面でも相手を疑い続け、深い関係を築くチャンスを逃してしまうことになります。
「疑う」の習慣から抜け出すには?
では、この「疑いの習慣」から脱却するにはどうすればいいのでしょうか?
- 相手の言動をポジティブに解釈する習慣をつける
何か言われたときに、すぐにネガティブに受け取るのではなく、「もしかしたら良かれと思って言ってくれたのかも?」と考える癖をつけてみましょう。 - 自分の思い込みに気づく
「自分はこう思うけど、本当にそうだろうか?」と自分の考えを一歩引いて見つめ直すことが大切です。 - 信頼できる人と本音で話す
周りの人と深く関わることで、「疑いの習慣」が少しずつ緩和されていきます。 - 未来を信じる
「どうせうまくいかない」と決めつけず、「素敵なご縁が待っているかもしれない」と前向きに考えることで、行動が変わってきます。
まとめ
婚活を長引かせる要因の一つである「疑いの習慣」は、無意識のうちに身についていることが多いものです。しかし、これに気づき、少しずつ意識を変えていけば、人との関係性が良くなり、婚活の成功にもつながります。
「もしかして自分も?」と思った方は、ぜひ今日から意識してみてください。婚活がスムーズに進むきっかけになるかもしれません。