＼2024 IBJアワード受賞／
岐阜・愛知・大阪で人気の「結婚相談所BlissBridal」
オンラインにて全国対応!おうちで気軽に婚活ができる!
幸せな夫婦がやっている「感謝の伝え方」５つのポイント
① 言葉に出す ― “ありがとう”を声にする習慣
夫婦の幸せな関係には、感謝の言葉を実際に口に出して伝えることが非常に重要です。実際、研究でも「配偶者から感謝されていると感じる度合い」が結婚満足度を左右する大きな要因になっていることが確認されています。
例えば、「洗い物してくれてありがとう」「今日も帰ってきてくれてありがとう」というように、日常の行動に対して「ありがとう」を言葉にしましょう。
声に出すことで、相手は「見てくれている」「大切にされている」と感じ、安心や信頼が生まれます。
② “何に対して”／“どんな気持ち”かを伝える
ただ「ありがとう」だけでもいいのですが、さらに感謝の質を高めるには、「何をしてくれたか」「それがどう嬉しかったか」を伝えることがポイントです。たとえば「ご飯作ってくれてありがとう」よりも「忙しい中ご飯作ってくれて、すごく助かったし嬉しかったよ」という言い方の方が相手には響きます。
専門家も、「具体的に伝える」ことが感謝の伝達力を高めると伝えています。
このように、行為＋気持ちを言葉にすることで「ただやって当然」という流れを断ち、「あなたのおかげで」という承認のメッセージになります。
③ 日常の“隙間”を使う ― 特別な日だけではなく
感謝は「記念日」「誕生日」のような特別な日だけでなく、毎日の“何気ない瞬間”にこそ伝えることが、幸せな夫婦に共通しています。たとえば、朝出かける前の「行ってらっしゃい、いつもありがとうね」や、夜寝る前の「今日もおつかれさま、ありがとう」というような短い言葉でも十分です。
「時間が経てば関係が深まる」という錯覚とは逆に、意図的なコミュニケーションの積み重ねが大切だとされています。
毎日ほんの数秒でも「ありがとう」の習慣を作ることで、関係の空気が変わっていきます。
④ 存在そのもの・工夫・労いにまで目を向ける
感謝の対象を「行動」だけに限定せず、「存在」「工夫」「疲れている時の支え」にも向けるのが、幸せな夫婦の習慣です。
具体例としては：
・「あなたがそばにいてくれると安心できるよ」 → 存在に対して。
・「最近ゴミ出しのタイミング考えて動いてくれてありがとうね」 → 工夫に対して。
・「忙しいのに子どもの送り迎えしてくれて助かった、ありがとう」 → 労いの言葉。
こうした多角的な感謝が、相手に「自分が大切にされている」という実感をもたらします。
また、疲れている時にこそ「気づいてるよ、ありがとうね」と声をかけることで、サポート感・安心感が高まります。
⑤ メッセージ・文字・行動で言葉以外も活用する
言葉で伝えるのが難しいと感じる時や、忙しくて直接会話できない時には、メモやLINE、一緒に過ごす時間など、行動や文字でも感謝を示すのが効果的です。
例えば：
・帰宅してテーブルに「今日もありがとう」と付箋を貼っておく。
・「今日は洗い物代わるね」「コーヒー入れておいたよ」と行動で伝える。
・忙しい時は「遅くまでおつかれさま。助かったよ」という短いメッセージを送る。
こうした“言葉以外の感謝表現”は、日常に自然に「ありがとう」の空気を作る手段になります。
また、文字・行動・言葉を組み合わせることで、感謝が一過性ではなく「習慣」になっていきます。
まとめ：「感謝の習慣」が関係満足度を高める理由
幸せな夫婦が実践している感謝の伝え方は、決して大げさなものではなく、むしろ「日常の小さな習慣」です。
- 言葉に出して感謝を伝える。
- 何に対して・どんな気持ちかを明確にする。
- 特別な日だけでなく、日々の隙間に。
- 行動・存在・工夫・労いまで含めて感謝の範囲を広げる。
- 言葉以外（メモ・文字・行動）でも感謝を示し、習慣化する。
これらを継続することで、夫婦関係の絆は深まり、互いに「認められている」「大切にされている」という安心感が育まれます。
この“ありがとう”の積み重ねこそが、言葉以上に「信頼」「安心」「幸福感」を生み出す原動力です。
