「最近、婚活が楽しくなくなってきた」「お見合いに行くたびにしんどくなる」そんな気持ちを抱えていませんか。
私がこれまで数多くの方の婚活に寄り添ってきた中で、この「苦しさ」を感じ始めたタイミングが、実はとても大切なサインだと気がつきました。それは、「もっと頑張らなくちゃ」というサインではないんですよ。あなたの心の中にある「上質世界」を、そろそろ見直す時が来た、というサインなんです。今日はそのことについて、一緒に考えてみましょう。
「上質世界」とは何か、改めて確認しましょう
選択理論では、人は誰しも心の中に「こうなれたら幸せだ」という理想の世界を描いていると考えます。これを「上質世界」と呼んでいます。
具体的には、「こんな人と一緒にいたい」「こんなふうに毎日を過ごしたい」「こんな自分でいたい」という、とても個人的な願いの集まりのようなものです。婚活でいえば、理想のお相手のイメージや、結婚後の生活の具体的な絵がこの「上質世界」に含まれます。
ところが、この「上質世界」は固定されたものではなく、時間とともに変わっていくものです。でも、婚活が長引くにつれて、いつの間にか古くなった上質世界をそのままにしてしまっている方が、とても多いんですよ。
婚活が苦しくなるのはどんな時か
婚活が苦しくなってきた時、よく聞かれるのが「理想が高すぎると言われた」「頑張っているのに結果が出ない」というお声です。でも私が見てきた中で、多くの場合その根っこには「上質世界」と今の現実のギャップがあります。
たとえば、20代のころに描いた「理想の結婚像」をそのまま30代、40代になっても握りしめていたり。あるいは、昔の恋人と比べて今のお相手を見てしまったり。逆に、自分の可能性を過小評価して「誰でもいいから早く」という気持ちになってしまったりすることもあります。
どちらも、今の自分にとって「正直な上質世界」でなくなっているサインかもしれません。成婚されていく方は、ある時点でこの「ずれ」に気がついて、素直に見直しをされているんですよ。
見直しが必要な3つのサイン
ひとつ目は、「誰と会っても何かが足りない気がする」という感覚です。こんな時は、理想のハードルが今の自分の生活や気持ちとかけ離れている可能性があります。「条件はいいけれど、どこかピンとこない」が続く時は、求めているものが本当に今の自分が欲しいものかどうか、立ち止まって確認してみてください。
ふたつ目は、「なんとなく婚活自体がめんどうになってきた」という感覚です。この場合は、婚活に求めているものと、本当に自分が欲しいものがずれてきているサインです。疲れているだけのこともありますが、「そもそも結婚して何を手に入れたいのか」が曖昧になっていることも多いんですよ。
みっつ目は、「断られるのがとにかく怖くて動けない」という感覚です。これは、「拒絶されたら自分には価値がない」という思い込みが、知らないうちに上質世界の一部になってしまっているかもしれません。本当は、お断りはただの「相性の確認」なんですけれどね。
上質世界の見直し方。まず「今の自分」から始めましょう
見直しといっても、難しく考えなくて大丈夫ですよ。私がいつもお伝えしているのは、「今、自分が一番大切にしたいことは何ですか」という問いです。この質問に対して、以前とは違う答えが出てきたなら、それはすでに上質世界が変わり始めているサインです。焦らず、その変化を大切にしてみてください。
次に、「こんな人がいてくれたら安心できる」「こんな毎日だったら楽しい」という素直な気持ちを、ノートに書き出してみることをおすすめします。頭の中だけでぐるぐる考えていると、古いイメージと新しいイメージが混ざって、どちらが「本当の今の自分」かわからなくなってきます。書き出すことで、今のあなたが本当に望むものが、少しずつ見えてきますよ。
書き出したら、ぜひ仲人に見せてみてください。私たちは、あなたの「今の上質世界」をいちばん身近で見守れる存在でありたいと思っています。
まとめ。苦しさを感じたら、休憩より見直しを
婚活が苦しくなってきた時は、「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込む前に、一度立ち止まって「上質世界」を見直してみてください。
成婚されていく方は、ある時点で必ずこの見直しをされています。自分の中にある「理想の地図」を少し書き直すことで、見える景色がぐっと変わります。苦しさは、あなたが成長しているサインでもあるんですよ。あなたの婚活が、もう少し楽で、自分らしいものになっていきますように。
BlissBridalでは、選択理論をベースにした婚活サポートを行っています。「上質世界の見直し」も、仲人が一緒に考えます。一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談ください。
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