お見合いで「自分の上質世界」を伝える方法

「お見合いで何を話したらいいか、毎回迷ってしまうんです」という声を、よく相談の場でお聞きします。プロフィールに書かれた趣味の話は弾むのに、気づけば上辺だけの会話で終わってしまう。そのもどかしさ、よくわかります。相手に「この人と一緒にいたい」と感じてもらうためには、ちょっとしたコツがあるんですよ。今日は、選択理論の「上質世界」という考え方を使った、お見合いでの自分らしい伝え方をご紹介します。

目次

「上質世界」とは何か、まず知ってほしいこと

私が婚活支援で活用している選択理論には、「上質世界(じょうしつせかい)」という大切な概念があります。難しそうに聞こえますけど、要は「自分が心の中で大切にしている人・場所・価値観・体験の宝箱」のことです。

たとえば、「家族みんなが笑顔で食卓を囲む場面」が頭に浮かぶ方もいれば、「週末に好きな山に登って達成感を感じる瞬間」が大切な方もいます。この宝箱の中身は、人によってまったく違います。

ここが大事なポイントなんですけど、私たちは無意識に「自分の上質世界に近い人」に惹かれていくんです。お見合いの場でも、相手が自分の上質世界を少し見せてくれると、「この人と話していると、なんかいいな」という感覚が自然と生まれます。

なぜ「上質世界を伝える」ことが成婚につながるのか

私がこれまで見てきた中で、成婚されていく方には共通点があります。それは、プロフィール通りのキャラクターを演じるのではなく、自分が「本当に大切にしていること」を素直に話せる方なんですよ。

お見合いでは、どうしても緊張して「いい人を演じてしまう」ことがあります。でも実は、完璧な人よりも「大切にしているものがはっきりしている人」のほうが、相手の心に残りやすいんです。

上質世界を伝えることは、自慢話でも自己主張でもありません。「私はこういうことに喜びを感じる人間です」という、やさしい自己紹介なんですよ。

お見合いで上質世界を伝える3つの方法

ここからは、具体的な伝え方を3つご紹介しますね。

ひとつ目は、「好きなことの”なぜ”まで話す」こと。「登山が好きです」で終わるより、「山頂から見る景色を一人で眺めているとき、なんとも言えない充実感があって。あの感じが大好きなんです」と言えると、あなたの内側が自然に伝わります。表面の情報より、そのひと言の方が相手の記憶に残るんですよ。

ふたつ目は、「未来の場面をさりげなく話す」こと。「いつか、近所に美味しいパン屋さんがあるような場所に住みたいんですよね」のように、日常の理想の場面を話すと、相手はあなたの上質世界を一緒に想像してくれます。「この人と暮らしたらどんな感じだろう」と思ってもらえる、素敵なきっかけになります。

みっつ目は、「相手の話に自分の感じ方を重ねる」こと。「それ、わかります。私もそういう時間、大事にしたいと思っているんです」という一言が、二人の上質世界をつなぐ橋になることがあります。「共感」と「自分の気持ち」を一緒に伝えると、会話がぐっと深まりますよ。

伝えすぎず、押しつけない。ちょうどいいさじ加減

上質世界を伝えることは大切ですが、一方的に「私の価値観はこれです」と主張するのとは違います。お見合いは対話の場なので、伝えたら相手の話も聞く、というキャッチボールが大切です。

私がよく相談者の方にお話しするのは、「3割話して、7割聞く」というイメージです。自分の大切にしていることを少し見せたら、「あなたはどうですか?」と相手に渡す。この繰り返しで、お互いの上質世界がそっと重なっていくんですよ。

無理に共通点を作ろうとしなくていいんです。「違う世界も持っているけれど、大切にしているものが近い」と感じる瞬間が、縁の始まりになることも多いですから。


今日のポイントをまとめると、お見合いで大切なのは「完璧な自分を見せること」ではなく、「自分が大切にしていることを素直に伝えること」です。選択理論の「上質世界」という視点を持つと、何を話せばいいかが少し楽になるんですよ。好きなことの「なぜ」まで話す、未来の場面をさりげなく語る、相手の話に自分の感じ方を重ねる。この3つを意識するだけで、お見合いがぐっと深いものになります。あなたらしい出会いが広がりますように。

BlissBridalでは、選択理論をベースにした婚活サポートを行っています。お見合いの場での伝え方や、ご自身の「上質世界」の整理など、仲人と一緒に考えてみませんか。お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。LINE相談も受け付けています。無料お試しマッチングもぜひご活用ください。

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